有名な日本画家・青観先生との出会いと芸者のぼたんへの思いやりを描いた男はつらいよシリーズ第十七作
人情味が溢れてたな...
ストーリーも綺麗に纏まっていて
人の醜さ、非情さが描かれるからこそ
寅さ…
寅さん鑑賞16作目。
いつもの恋愛パートがなくて、昭和の人情に振り切った今作。
いまのところ、寅さんでは1番好きかも。
芸術家の先生がおそらく昔の恋人に会いに行くの、良いねえ。きっとその人に会いた…
このシリーズの中でも、大好きな作品です。太地さん演じるぼたんには、何度も元気をもらっています。ユーモアがあって、笑顔が眩しくて、強い女性だと感じます。所作や身なりだけでなく、心までも美しい人だと思い…
>>続きを読む「寅さん」の中では当初一番嫌いな作品だった。「寅さん」って人情ファンタジーだと思ってたのに、この作品に限って妙にリアルに「金」という現実が絡むのが嫌だった。でも、2年位したらこの異色の物語が何とも言…
>>続きを読む作品タイトルから三木露風「赤とんぼ」で名高い播州龍野の雰囲気を期待したが、寅次郎渥美清の芸者を挙げての宴会ばかり。その看板芸者太地貴和子の杉村春子張りの達者な演技には感服したが、太地の詐欺被害の交渉…
>>続きを読む松竹株式会社