かくも長き不在の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『かくも長き不在』に投稿された感想・評価

悲しい。だが、希望をもって生きていくことはとても大事!
yufu

yufuの感想・評価

4.4
シンプルでふわっとしてるが物悲しく重い。
最後のインパクトが刺さった。記憶喪失の男(アルベール?)がお気の毒。待つしかないという女性は強いな。
KAKIP

KAKIPの感想・評価

4.7

記録用
アンリ・コルピ監督作品。
カフェを営む女性の店の前に16年前に第二次世界大戦中にナチスに捕まっていたはずの夫に似た男性が通りがかる。
しかし男は記憶を失っており、、、。


基本ストーリーは…

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タイムカプセル

音楽と共にペーソスを湛えているが、過去に囚われた陰気で病気で狂気の女が罪も無い男を追い詰めて、何故か悲劇のヒロイン面で自分に酔っているだけの駄作。

口でも説明しなけりゃ影像で物語でもなく、ただぼんやりずっとしんみりしてる最初の30分くらいはシンプルにつまらなかった。長回しやロングショットもモンタージュの中でさして機能してるとは思えず。

思い出…

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戦争に行った夫が帰ってきたことに対しての喜び、そして素直な愛情を見せながらも相手の気持ちを理解しているとは言えない行動をしているテレーズ。そして、徹底した記憶喪失がいい。メインの人物が記憶を失うとい…

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全体的にとても綺麗な、優しい雰囲気を持った作品。
流れも自然で、ゆったりと見ることが出来ました。
ただ、最後のシーンについて、意図は理解出来ますし、いいと思いましたが、撮影の仕方をもう少し分かりやす…

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16年ぶりに
ふたりで音楽を聴くシーン。
音楽は簡単に時間を超えて、ふたりは時間を共有する事ができる。
それもいずれは思い出になるわけだけど。。
でも思い出や記憶に縛られず生きるってのも究極的に自由…

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曖昧なラストが良い。
「冬を待つの」
悲哀と希望の入り混じった台詞。

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