記録用
アンリ・コルピ監督作品。
カフェを営む女性の店の前に16年前に第二次世界大戦中にナチスに捕まっていたはずの夫に似た男性が通りがかる。
しかし男は記憶を失っており、、、。
基本ストーリーは…
このレビューはネタバレを含みます
これも戦争の悲劇を描いた名作映画のひとつだ。
戦争は命だけでなく、大切な人との時間を容赦なく奪う。
女一人でカフェを切り盛りするテレーズは、いつも店の前の通りを歌いながら通り過ぎる浮浪者の男の存在に…
全体的にとても綺麗な、優しい雰囲気を持った作品。
流れも自然で、ゆったりと見ることが出来ました。
ただ、最後のシーンについて、意図は理解出来ますし、いいと思いましたが、撮影の仕方をもう少し分かりやす…
終戦から何年経とうと戦禍は続くらしい。
彼はアルベールなのか?記憶は戻っていないのか?安否は?本当のことは分からない。ただ辛い過去を背負っていることを示唆されただけ。
戦後1人で生計を立てて自活し…
中盤のカフェで呼びかけるシーンは感動モノ
ヌーヴェルバーグの編集技師って聞いたからお堅い感じを印象してたらなんとも心震わせる
ラストシーンあたりの呼びかけられて手を上げるシーンは何があったかというこ…
この映画「かくも長き不在」は、1961年度カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品。
バリの郊外で、カフェを営むテレーズは、ある日、店の前を通った浮浪者を見て驚愕する。
第二次世界大戦中、ドイツ軍に連れ…
“1度切れても、結び直せばいい”
第14回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。キネマ旬報外国映画ベストテン第1位を獲得しながらも長らくDVD化さえされていなかった幻の名作。もうすぐアマプラ配信終了…