諒

ミス・ポターの諒のレビュー・感想・評価

ミス・ポター(2006年製作の映画)
3.8
良家に産まれたビアトリクス。
結婚をせず日々イラストを描いていた。
出版社に持ち込むものの、なかなか受け入れて貰えずやっとウォーン社が出版の契約をしてくれる。
しかし、仕事をやりたいと言い出した経営者ウォーン兄弟の末の弟ノーマンに失敗してもいい仕事をやらせるのが目的であった。
ノーマンは、ビアトリクスの持ち込んだピーターラビットの物語に惹かれ、ビアトリクスと一緒に印刷工場に行ったりし、本を完成させる。
そして、出来た絵本はヒット、シリーズ化される。
やがてビアトリクスとノーマンの間に愛情が芽生えていく。

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの伝記。
すごい可愛いキャラクター達!
アニメーションが更に魅力を引き出し、出来上がった本もまた可愛い(*˘︶˘*).。.:*♡
ビアトリクスは、愛嬌たっぷりでこの優しい人柄が温かい絵本達を生み出したんだなぁと納得!
ビアトリクスの出版を断った会社は損したと悔しがっただろうなぁ。
プロポーズをされて、ミリーに打ち明けた時のミリーの言葉に泣けました。
諒