昔観て覚えてたトピックは
・シンプルな勧善懲悪
・揃いのコートの保安官助手ら(の撮り方)が、敵ながらカッコよかった
・川で採れた金塊の、作り物っぽさ
…こんなところかなぁ。
確かに「荒野のストレンジャー」「アウトロー」と比べても、より一層シンプルに感じた。けど虐げられている側への「え、意地の問題なの?」「牧師がいなかったら(いなくなったら)どうするつもりなの?」という視点には、監督らしい暴力に対する批判性が。
コートの連中が…というより、終盤の対決場面は、大多数のカットがバチっとキマってて、絵になる・ほとんど笑っちゃうような、カッコよさ。
(見つかり方含む)金塊の嘘っぽさは…詳しくは知らないけど、監督作品にどうもよくあるっぽい、“細けぇトコはいいんだよ”感かしら? 冒頭の犬の死体とか、バケツの水がマッチの火にかかってない、とか…w