疾風(はやて)のように 現れて
疾風のように 去ってゆくの巻
金採掘の利権を巡るイザコザな西部劇
劇場公開時に行って以来の鑑賞だけどオモロイ
母娘にモテモテでチンピラからラスボスに至るまで傷ひとつ…
イーストウッドの映画のすごい所は、映画の中に出てくる具体的な事物の全てが、何かの象徴として観客に迫ってくる事だと思う。
脚本構造は、かなり精密な鏡像構造。対比もバッチリ決めてる。まあ、観た人は、登場…
Blu-rayの整理を兼ねて再鑑賞。
「許されざる者」が自分にとってはイーストウッドの集大成とはなり得ないので、そっちの席を任せるのはこちらにこそ相応しいとずっと思っている。
未見の「荒野のストレン…
クリント・イーストウッドが主演、監督を務めた西部劇映画
砂金を掘るためにカーボン渓谷の住民を追い出そうと常習的に嫌がらせを繰り返すラフッド一家。彼らに苦しめられる住民たちの前に、1人の流浪人が現れ…
雪の西部劇ベストに入れたい。焚き火を囲んでの堂々たる演説は正しく理想的なアメリカ映画。それを見守るイーストウッドに落ちる深い影、立ち上る煙が齎す幽霊的感触。娘を連れて馬で立ち去るショットも煙がその神…
>>続きを読む昔観て覚えてたトピックは
・シンプルな勧善懲悪
・揃いのコートの保安官助手ら(の撮り方)が、敵ながらカッコよかった
・川で採れた金塊の、作り物っぽさ
…こんなところかなぁ。
確かに「荒野…
○設定やらなにやらシェーンみたいだなと思い始めてみると結構似ていた。
「シェーンカムバック」みたいなのもあったし。
西部劇というと、パターンがある程度決まってしまうが、それはそれで良いのだろう。
○…