ライトニング

日本のいちばん長い日のライトニングのレビュー・感想・評価

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)
3.0
見て損は無し。
題材もだが、 名優達の演技も重い&暗い&地味。
しかし、面白くて目が離せない。
善いか悪いかは別として、こんなにも日本の事を考えていた先人達がいたことに 感動する(今の政治家にこの真剣さがあるか❗️)
後の死神博士 天本英世の演技は狂!としかいえないし、ザ・ハングマン黒沢年男の濃さは原爆以上の破壊力❗️しばらくトラウマになる。
「日本の一番長い日」って題名も実に深いが、それはまた同時に黒沢年男が「日本の一番濃い男」として、歴史に認められた日でもあるのだ。
ライトニング

ライトニング