8月は戦争映画月間と決めていたのに、今になってやっと1本目。
8月15日の玉音放送をめぐって終戦派と本土決戦派がこんなギリギリまで争っていたなんて全く知らなかった。もっと早く決断していれば生き延び…
「終戦=日本のお葬式だからね」
昭和20.08.14〜15
小津安二郎作品を観すぎたせいか、
笠智衆が出てたら無条件で観てしまう。
大島渚作品などを観てて良かったと思えるお馴染みのキャストが豪華。…
先日、七人の侍を観たところだったので、志村喬さんが出てきて、うわ…!ってなった笑
恥ずかしながらいまだ三船敏郎さんがわからん…笑笑
悲しいとか感動とかではなく、
気がついたら涙が出ていた。
この歴…
8月15日という建国神話はこのように作られた。
平和国家日本とは、天皇と国民が一体化することである。
橋本忍はこの映画をあの戦争の回忌として成仏させようとしたのでは?
しかし平和を望む天皇という妖…
2019/8
『日本のいちばん長い日』観ました。一昨年より去年、去年より今年のほうがアクチュアルに感じました。前半の閣議や官僚の発言をみていると、なんだか今年はやけにリアルに感じました。この映画はひ…
昔々ある所に……じゃ無くて、昔はお盆と年末に家族揃って墓参りして映画観て外食するのが定例行事でした。
と言う事で、幼少時に劇場で観た事が……。記憶に有るのは割腹シーンだけ。幼い子供に見せる映画じゃ無…
このレビューはネタバレを含みます
ポツダム宣言の布告から原爆投下ソ連の参戦という数日間のうち、宮城事件の一夜を中心にした群像劇。戦後の観客にとってはポツダム宣言受諾の数日間だが、登場人物たちはそれぞれ別の物語を進んでいる点でまさに群…
>>続きを読む 狂信。「国体」というものを信じて、持続を訴える青年将校たちの姿は、国や形を変えてこそ今現在も有り続ける。
ISしかり、トルコのクーデターしかり、いろんなところで該当するように思える。
宮城や宮…