⛄️年末年始は長編祭り season4⛄️
1945年8月15日、終戦の日に至るまでの実話。
岡本喜八版を鑑賞。
ポツダム宣言を受託するか、政府、軍、国民の立場を考えると意見がまとまらない。
そう…
8/15の終戦記念日に。初鑑賞です。
リメイク版も評判の悪さに後回しにして今までそのままにしてきてしまいました。
観ていなかったことを申し訳なく思うくらい良かったです。
1945(昭和20)年7…
横浜警備隊の佐々木の役者が良かった。阿南陸相演じる三船敏郎も当然良かった。渋い良い男。(ちなみに佐々木は所々何言ってるか分からない。)。この映画で初めて承詔必謹(天皇の詔が出たらちゃんと従えよ)とい…
>>続きを読む多大なる犠牲を出し、どのように終わりを迎えるか。死していった仲間たちの意思にどう報いるか。
歴史の授業では、14〜15日にかけて起こったことなど事細かに書いていないから、とても見入ってしまいました…
素晴らしかった。立場や考え方の違いこそあれ皆命がけで国を想っての行動に徹していた。それに引きかえ今はどうだ。すっかり三等国に成り下がってしまった。一度またぶっ壊れないと再生できないのか。ところで最後…
>>続きを読む日本人なら〜というより、普通に誰が観ても面白い。昭和20年8月15日の東京。玉音放送を目前に起こった衝撃の事件を緻密に掘り下げた歴史大作、さらに言えば邦画エンタメの傑作。多くの登場人物の視点に細断さ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
前半が8月14日までのポツダム宣言受諾の決定までの上層部の政治劇、後半が15日の兵士によるクーデター(宮城事件)の顛末が描かれる。
批判として「戦争指導者の英雄視」があるらしいけど、鈴木総理や陸海…
冒頭「これから長い一日が〜」からのタイトル登場がカッコいいです。
戦後間もないということもあり俳優の迫力が真に迫るものがありました。また登場人物が漏れなく滾っており汗臭さのあるリアリティとなっていま…