クリムゾンキング

空飛ぶ生首のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

空飛ぶ生首(1960年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

恋人との結婚を控えてるジャズピアニストのトムは、昔の恋人ヴァイから「あたしを捨てたら許さないんだから!」と言われるが、灯台から事故で落下。
これはラッキー!と思ってたけどヴァイが海藻まとわりつけて復活してきたー!

生首は空飛んでない。

幽霊に精神をキリキリと追い詰められたり、終盤の結婚式での「意義あり!」と幽霊がドア開けて入ってくるくだりなどなかなか特撮もよく見応えはある。

んだけど、今の観点からいえばどっちかっていうとミステリーみたいな雰囲気であまり怖くはない。

むしろ殺人を目撃してしまった婚約者の幼い妹を殺そうとするくだりの方が怖い。