Dan

ロード・オブ・ドッグタウンのDanのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2006
実話をもとに作られた映画。
スケボーを世に広めた先駆者たちの物語。

はじめはみんな同じ志で集まりつるんでサーフィンやスケボーをしていたが次第にスケボーが世に認め出され他のチームなどからオファーが来るようになり、金銭的な問題やマネージャーへの不満がつのりメンバーがバラバラになってしまう。

ただ、そのスター街道も長くは続かずそれぞれがまた新しい方向性へと進んでいく。

その後、突然元チームの友人シドが病気で入院。そこで元チームの親友3人がまた再開する。
そこにはシドが用意した空のプールが…
そのシーンでの3人が飛びつくようにボードを滑らす姿は昔に戻ったようだった。
昔のように無邪気に何も考えず楽しんでる姿。シドを気遣う姿。優しさと純粋さに心打たれた。
本質は変わってなかったんだなって思った。

このスケボー界の先駆者。伝説的な3人。
最後のエンディングでそのすごさが改めて実感させられる。
Dan

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