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眠れる美女のcsmのレビュー・感想・評価

眠れる美女(1968年製作の映画)
5.0
カーテンで囲われ蛍光管に照らされた全裸美女の館を仕切る初井言榮の一言一句心の日記に書き留めておきたい。今一番憧れる存在。言榮の前ではゲス全開の高廣を食い気味に制する小春日和、お洗面、浮気とは、井戸からこだまする笑い声。別れの記念に!と迫る高廣と松岡きっこの岩場で帯クルクル、港のホテルで人妻の中原早苗と気怠く迎える朝、昭五郎か?血なのか?堕落、眠れる、甘い秘密みたいなのも撮る巨匠公三郎先生素敵すぎ。いちいちの尿瓶×2と固まった北沢さんを階段から落とすとこ面白すぎて死ぐ。しかも池野成、監督クレジットのとこが一番おどろおどろしかったような。
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