ラスト30分くらいはとても面白かったです!
お化け等は出てこないタイプのホラー?です。
南北朝時代、男は戦に駆り出されて過疎った村で戦から逃げてきた侍を殺して装備を売る婆とその義娘。
そこに1人村の男が逃げ帰ってきて。
昼夜問わずヤりまくる義娘に嫉妬した婆が…!
というのもこのあらすじ。これが長い笑
演技に関しては良かったです。
当時の人々はこうやって生きて来たんだろうなと思わせるほどよくハマっていました。
しかし100分弱あるこの映画、あらすじに示した内容が占める割合が長!
こちらからしてみれば博物館で南北朝時代の村民の営みをプロジェクターで見ている
ような感覚でした。すげぇ〜ほぉ〜とはなるけど面白い!とはならないみたいな。
しかし、そんだけ焦らしたからこそラストの急展開ぶりが面白いのかもしれません!
最後。義娘の顔が素晴らしいです。
あの、悪意に満ち溢れすぎて笑みが零れてしまったような顔!顔!顔ォ!