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ギャラクシー・クエストのtakatoのレビュー・感想・評価

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)
4.4
 「サボテンブラザーズ」のSF版と言えるが、より偽物のヒーローが本物になることでヒーローとはそもそも何か?というテーマをより上手くエモーションに繋げているし、なによりシガニーウィーバーさん出てるし、オタクであることをこういう形で肯定してくれる作品こそ現在見るに相応しい。

 
 自分はただの俳優でしかないって駄目な自分自身を認める件は「モブサイコ」のラストの方を彷彿とさせて滅茶苦茶泣ける…。あと、博士の吹き替えが亡き運昇ちゃんなのがもう…。
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