アニエス・ヴァルダを見るのは初めて。もっと早くに見ておくんだったと率直に思います。いかにもヌーヴェル・ヴァーグではあるけれど、斬新さよりはきめ細やかさ、知性よりは感性にウエイトがあって、私の好み。端…
>>続きを読む怖すぎる。音楽と色彩とがこれまた美しいんだ…。見ててフランソワに本気でイライラしてしまったので、もはや話が通じない人なんだとは思うけど、言わせてください。
恋に落ちること、人を愛すること、あ…
「ダゲール街の人々」が面白かったので、立て続けに再生。
「幸せ」の明るい部分を描いていると思っていると、次第に雲行きが怪しくなっていき、ラストはサイコホラーじみた「幸せ」に着地するんだけど色彩はめち…
ファッションや景色が可愛くて、素敵だなぁと思っていたら段々と雲行きがあやしくなっていった。
サイコな最低男と最低女でお似合い!自己中の頭がお花畑すぎて最早ホラー。可哀想なテレーズ。子供達は何も知らず…
•˳୭❃̥˚•˳୭❃̥˚おとぎの国のシビア•˳୭❃̥˚•˳୭❃̥˚
@パリ郊外フォントネ
これでもかヒマワリが不穏なオープニング。
生きるお人形さんのような妻、そんな妻の服を褒める夫、母を褒める子…
旦那、最低な男すぎる…けど、リアルなのかもしれない…
妻が可哀想すぎる…
けど、とにかく配色やセットのセンスが抜群。
美しい絵本のような森に、ドールハウスのような内装。
四季の移り変わりにかけて…
まるでジャン・ルノワールの名作「ピクニック」を連想させるような森の中での家族の幸せな光景から始まる本作は、鮮やかな色彩溢れる画面や優雅に流れるクラシック音楽によって醸成される多幸感に満ち満ちているよ…
>>続きを読む絵に描いたような幸せな一家。
郵便局員と浮気してそれを妻に理解させ、"幸せだ、幸せだ"とホザき、あんなことがあったのに結局自分の理想に女を引きずり込んで満足するバカで幼稚な怖い男よ。
それをめちゃ…
妻も愛人もどちらも愛してると屈託なく話す男。”あなたが幸せならいいのよ”と委ねる女たち。ホラーだね。
アニエス・ヴァルダの色彩感覚が好き。フランソワを演じたジャン=クロード・ドルオーと彼の実の妻子…