ちのぬねの

幸福(しあわせ)のちのぬねののレビュー・感想・評価

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)
4.2
まだ年代的に人の思いなんかましてや女性の気持ちなんかなかなか尊重されない時代だからいくらでもありえる話かなって思うけど、乗り越えた人達はしたたかというか強い
幸せになるためには犠牲になるものが少なからずあるってこと

本を読む手やスープをすくって子供に食べさせたりする手の仕草で日常や経過する時間、育児を表現してて興味深かった
全体の映像の色味も好みでした