『女のみち』は、史上唯一２年連続で年間シングル売上１位を記録した歴史的名曲！だとのコトで、流石に私も聴いたコトありました（まあノブ＆フッキーさんのモノマネ十八番だよ！てのもデカいですが）。ただ本作に関しては、『女のみち』は曲自体はド演歌、かつ率直にやや「古風」な女性を歌っているヤツなのですケド、作中にはあまりそーいう感じの女性も出て来ずに、ごくシリーズの他作品どおりのやさぐれた感じの夜の女性が主人公やんな…とも思いましたケドね（＋梅宮辰夫も他作品の感じのクズ男クンで）。その意味では、ちょっとテキトーな作品にも（まずは）思える…とでも言いましょーか。
そして正直なハナシ、ソコでやりたかったコトってのもあんまし掴み切れなかったとゆーか、さほど面白いとかユニークだとかってシーンも見当たらなかった…かもなあ、なんて。今作でデビューの中島ゆたかチャンはちょっと目を引く美形ではありましたが、彼女のエロシーンとかも無くて…（⇒オッパイ出すのは賀川ゆき絵の方）。ココは好かった！とゆーのを（半ば無理繰りに）捻り出すならば、肝心？なぴんからトリオは結構全編で出まくってて（⇒おバカコントやりまくってて）かつ『女のみち』も歌いまくっている…というコト、ではありますかね（まあソレは、結局あんまし中身の方が無い…てコトかなとふと思ったりもしますケドも）。
