タイトルの二段斬りは、今作は二刀流で殺陣を披露したからなのね(笑)しかも片方は順手で、いつもの刀は逆手なんだから奇妙な剣術だ(笑)
血生臭い旅が嫌になり恩師の街で身を休めようとした座頭市だが、そこで…
No.1558
2023.12.26視聴 シリーズ第10作1965年
監督は「眠狂四郎炎情剣」の森田富士郎
座頭市は、昔、あんまの手ほどきをうけた彦の市師匠をたまたま訪ねることにした。とこ…
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カラシを塗りたくる市🍢10/26
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とある町に立ち寄った市、昔の師匠が何者かに殺されその娘も女郎屋に捕らわれていると聞く。
今回の座頭市は食べ物にまつわる小技が効いててとっても良かった。冒…
「座頭市」シリーズ第十作。
過去九作全て斬新さとクオリティの高さ、そしてエンターテイメントとしての面白さが詰まっていたが、本作は良くも悪くも無難な内容。
ただ見所としては、三木のり平演じる伝六の…
このレビューはネタバレを含みます
座頭市シリーズ10作目。
子役の小林幸子が劇中で歌を唄っているが、流石に上手い。今でも現役なのは凄い。
しかし良かったのはそこくらい。
お小夜(坪内ミキ子)の捕らえられている牢って、お鶴や市が出入…
『座頭市』シリーズ第10作。
市がふと立ち寄った町では、按摩の師が何者かに殺され、その娘が借金の形に女郎に。
何度も見てきた設定でマンネリ化は避けられず、敵の小物感も重なって残念ながら微妙な仕上がり…
荷台でおむすびころりんしちゃう市っつぁん、路上のおむすびに畳に置かれた幸子の焼き餅。おでん屋でちくわとこんにゃく、おでんに辛子じゃなくて辛子におでんつけて食うのがうまいんだって。酒ってのはどこでどん…
>>続きを読む井上昭は描写が丁寧だが、面白くない。日活『波止場の鷹』と井上の『勝負は夜つけろ』は、同じ原作なのに、日活の西村昭五郎の方が格段に面白い。脇役の安部徹、洗練されたセリフ。それが井上には欠けている。『子…
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