1860年におきた桜田門外の変を水戸藩士の視点で描いた歴史ドラマ。
水戸藩の攘夷派が大老井伊直弼を暗殺。
水戸藩士の関鉄之介は、１8人の襲撃部隊の指揮をとった謀反人一派の中心人物の一人。
その後、鉄之介は密約していた薩摩藩による倒幕部隊に合流するために京都へと向かうが……
当時の水戸藩の謀反人たちの考えがよくわかる作品です。
井伊直弼を警護していた彦根藩士は、主君を守れなかったことで責任を取らされて全員命を落としたんですね。
鳥取藩の剣術指南役が死んだのも史実でしょうか？
井伊直弼と水戸藩士の考えを客観的に描いており、勉強になりました。
BS TVで鑑賞
