カレン

黒蘭の女のカレンのレビュー・感想・評価

黒蘭の女(1938年製作の映画)
3.7
ベティ・デイヴィスお婆様の若かりし頃の作品
お目々がクリッとして物凄く可愛いです💕

天真爛漫、悪く言っちゃうと我儘なお嬢様ジュリー
そりゃ、ベティ様が演じるんですもの✨✨✨
大人しいわけないよね

意地を張りすぎた挙げ句
婚約者に愛想をつかされ
それからは
ベティ様の復讐が始まる
自分も悪かったなんて
微塵も思わない

ということですが
南部はニューオーリンズ
時は大農園時代
古臭い仕来たりが残る土地柄
もう少し上手く立ち回ればと思うけど、そこがベティ様の良いところ(?)
突っ走っちゃいます

若かりしベティ様の映画は何本か観たけど、どれも男性たちが霞んていますね😵
ベティ様の毒気に当てられちゃうんですね

今回も男性陣はノックアウト!
ベティ様
恐るべしでした😆😆😆

とは言っても
ジュリーのような自分を偽らない言動、いざというときの行動力を持った女性は素晴らしいと思うんだけど
当時においては叩かれたんだろうな💦

題名の黒蘭は
全然関係ありませんでした😒
カレン

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