ふきげん

80日間世界一周のふきげんのレビュー・感想・評価

80日間世界一周(1956年製作の映画)
3.2
ヴェルヌの小説
テンポよく世界を金の力で一周していく(のに長い)

シナリオはわかりにくく、ヴェルヌの言いたかったことはいまいち伝わらない脚本
イギリス的皮肉が面白いポイントなのかもしれないが、あまり刺さらず

当時の人にとっては実際に旅行した気分になったことだろう。平和だね

日本の風景をみる限り、古い時代の世界を理想的な要素はありつつ、思いつきよりは結構リアルに描いているような雰囲気あり

その時代の外国の様子はわからないのでそこは面白い
音楽は微妙に思うが…
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