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フォレスト・ガンプ/一期一会のRumNekkoのレビュー・感想・評価

4.1
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督。トム・ハンクス主演の大ヒット作。アカデミー賞作品賞など6冠。原作は同名の小説。

アメリカ合衆国の歴史を交えながら知能が少し低い不器用だがこころ優しい『フォレスト・ガンプ』の半生。なんか‥実話に基づいた作品なのかなと思わせる演出。

大学アメフトで活躍しケネディ大統領に面会とか、陸軍でベトナムに出征とか、卓球全米チームでジョンソン大統領から栄誉勲章とか、ジョン・レノンやJ・F・ケネディ、ニクソンと共演とか、アメリカ大陸を3年半走り続け人気者になるとか‥。合成した映像を交えながら実際にあったとしてもおかしくはないエピソード。

音楽はフォレストの年代に合わせた既存の有名曲が使われている。ボブ・ディランの“♪Blowin’ In The Wind”を恋人ジェニーがショーで歌ったり、ヒッピーとのシーンには『ヘアー』の“♪アクエリアス”が流れる。

バス停のベンチでフォレストが隣に座った人たちに過去を話しかける形式で物語は進んでいく。
オープニングとエンディングで羽毛がいい演出。

『ババ・ガンプ・シュリンプ』ってお店日本にもあるんだー。ダン中尉のメニューもあるね。
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