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フォレスト・ガンプ/一期一会のRのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

昔見たことのある映画をもう一度、という気分だったので。

その当時なぜ副題が一期一会だったのかよくわからなかった。そもそもこの映画を見たきっかけが、laに行った時にエビを使ったレストランで食事をした際、連れの人に『ここはフォレスト・ガンプを基にしてるんだよ、観たことないの?信じられない!』的なことを言われて、帰国して大慌てでdvdをレンタルして観た。だから最初からエビを🦐求めて映画を観ていた。

今回再鑑賞してみて、副題の意味そしてこの映画が賞賛されている理由がわかった気がする。

フォレスト・ガンプの母親は《運命は自分で切り拓いていくもの》という信念を抱いて家計を切り盛りし、息子を学校に入れさせたのに対して、小隊長は《運命は決まっているから身を任せれば良い》という信条で生きて戦地で死ぬはずだったのにフォレストが助けたことを憎んでいた。(最終的には一緒にエビの会社を切り盛りし、フォレストのお金をapple.incに投資するのだからすごい人だ。)

この2人に影響を受けながらも、フォレストはその両方が人生にはある、と自分なりのアンサーを出す。

これに私はすごく共感した。
見て良かった。
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