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フォレスト・ガンプ/一期一会のTwinYorksのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

1985年にウィンストン・グルームが発表した小説『フォレスト・ガンプ』(日本語訳は講談社より1994年12月出版。小川敏子訳)をエリック・ロスが脚色して製作された映画で、原作からは大きく改変されている。
1950年〜80年代のアメリカ史が、知能指数はやや低いものの体力自慢で心優しきフォレスト・ガンプの生涯を通じて描かれる。
アカデミー賞作品賞含む6部門受賞とだけあって、テーマ性うんぬん以前に映画として飽きずに楽しめる。そして観終わったあとには一人の男の生涯を見通した感動が押し寄せる(最後のジェニーは成功者のガンプにすり寄ったようにも見えてちょっとズルいなと思っちゃったけどね)。
ババ・ガンプ・シュリンプというレストランは、この作品がモチーフだったとは!
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