このレビューはネタバレを含みます
2020/5/3 1回目 Netflix
2024/1/25 2回目 デルタ航空の機内
2024年 10作目
必ず名作映画ランキングの上位にあるので、観てみたかった作品。
トム・ハンクスが若い！！
94年の作品なので公開当時、私は3歳（笑）
名作は古くても変わらず名作ですね。
名言がたくさんあった映画でした。
フォレストは知的障害があっても、とっても真っ直ぐな性格でひとつの事を最後まで成し遂げられる性格。
ママの教育方針がフォレストの素直で愛される性格を形成していったんだろうなと感じた。
「Life was like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.(人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない。)」
ママの名言。凄いおしゃれ。
自分に敵意や悪意をもって接してくる人は必ずいるけど、そんな人ばかりではない。
子供の時出会った運命の人、ジェニーのように。
自分を大切にしてくれる人を大切にしなきゃと思わせてくれるシーン。
「I’m not a smart man… but I know what love is.（僕は賢い人間じゃない。でも、愛が何かは知ってるよ。）」
どんなに辛い時もジェニーの事を忘れないフォレスト。ババとの約束で買ったエビ釣りの船にもジェニーの名前を付けていたし、ベトナム戦争の時も傷を負った仲間やダン中尉を一心不乱に助けてた。
死にそうな中、なかなか出来ることじゃない。ストーリーが進むにつれて仲が深まるダン中尉との友情も素敵。
「I don’t know if we each have a destiny, or if we’re all just floating around accidental-like on a breeze
（ぼくらにはみんな運命があるのか、
ただ風に吹かれているだけなのか、
分からない。）」
人の運命は決まってるのかもしれないけど、その人の生き方次第でどうとでも運命は変えられる気がする。
フォレストの人生は、とっても幸せだったはず。
ラクーア内にある、ババガンブシュリンプまた行きたいな。
