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恋におちてのせのレビュー・感想・評価

恋におちて(1984年製作の映画)
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母と外食中、机にあったハインツのケチャップを見て、「デニーロの[恋におちて]を思い出す」と言いだした。デニーロがホットドッグを買って人混みの中で食べるシーンが印象に残ったそうだ。

それをきっかけにあらすじ知らずに観たんだけど、なぁ母よコレ、
ゴリゴリの不倫もんじゃんか。

デニーロの役、フランクには妻子ありだし
メリルの役、モリーには夫がいる。
にもかかわらずどんどん親密になる2人、プラトニックな関係ではあるがそっちの方がもっと問題であるとフランクの妻が言うシーンが印象的。

だいぶ無理。観るのを何度もやめようとしたけど途中でやめるのは気持ち悪いのでなくなく鑑賞を続けた。

あんなに賢くいい奥さんがいるのに。子供もいて、なんの罪もないのに。
兎に角、恋におちた2人だけの幸せそうな描写ばかりで残酷すぎる。あんなんたまったもんじゃないよ。
背徳感が加速させちまうのだろうか?

80年代らしい服装、映像と彼らの演技は良かったがダメだこれ不倫もんだから話はいけません。むりでした⭐︎
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