愛すべきろくでなし。心優しきろくでなし。
どんなやつだろうと、困っているひとがいたら手をのばさずにいられない。
こんな風に生きられるのは強いから。心の奥が、とても。
守るべきものは、お金や財…
越路吹雪(もしくは清水アキラ)の「ろくでなし」を地で行くJUJU。もはや生きる理由など何一つ無く、今日も明日もただ首を吊る事をだけを考え、それすらも実行出来ず、まぁいいか明日こそ明日こそ…とそんな毎…
>>続きを読む優しさってなんだろう〜
ろくでなしと言われ続けてるジュジュはピエールの世話を焼くことで自分の存在意義を感じ始めたんだろうな。イキイキしてどんどん人が変わっていったのが目に見えて分かる。
ピエールも優…
ろくでなしと蔑まされてきた男と、人でなしと恐れられてきた男。役に立てること、優しくしてもらえることが、ふたりには純粋に嬉しかった。ただそれだけだったはずなのに。
中身がない関係性であっても、気にか…
ロクデナシは殺人犯を世話することに生きがいを見出した。
そんなことと切って捨てられる者は幸せだ。なにがしかの縁があろうから。
付き合う芸術家のスナフキン的優しさやマリアの純情。
されど情けなやヒトデ…