リラの門の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『リラの門』に投稿された感想・評価

Moet

Moetの感想・評価

3.5

事件の経緯を説明するシーンでこどもたちにそっくりそのままごっこ遊びをさせたりとか、観せ方がおしゃれだと思う。

どう見てもろくでなしなジュジュにマリアがどこか惹かれているような描写が垣間見えるのは、…

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『巴里祭』が面白かったので、『リラの門』も鑑賞。

フランスの下町リラで繰り広げられる、お人よしの男のドタバタ人情コメディ。
巴里祭でも印象的だった素敵な音楽は今回も健在。(シャンソンあまり詳しくな…

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A

Aの感想・評価

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演出やショット、子供たちの動かし方などなどが鮮やかで素晴らしい。笑いどころもあるけどジュジュの無邪気さ優しさが切ない…
犬と猫がいい演技してた。
た

たの感想・評価

3.5
登場シーンがおしゃれ!

マリア役の女優さんが超キレイ!

そっちに目が行って、ストーリーが入って来なかった!

近いうちにリベンジします
信じて疑わないピュアな人々と身勝手で傲慢な人の対比を浮き彫りにしながらユーモアと音楽で包みながら展開していく。切ないが思いやり溢れる美しい作品だった。

★★★liked it
『リラの門』 ルネ・クレール監督
The Gates of Paris
4Kデジタル・リマスター版

仏ヴィンテージ
喜劇&悲哀
お人よしの男が逃亡犯をかくまう

人情…

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犬

犬の感想・評価

3.5

ドア

パリの下町で暮らすジュジュは、仕事もせずに酒に溺れる毎日を送っていた
そんなある日、近所に暮らす音楽家の友人の家に、警官を殺したピエールが逃げ込んでくる
2人はピエールを追い出そうとするが、…

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電気羊

電気羊の感想・評価

3.5

飲んだくれで無職の住所不定の薄汚い中年男の主人公は、ギタリストで芸術家と呼ばれる知り合いの家に居候させてもらっていた。

主人公は、中年太りで貧乏と全く冴えないなのだが、馴染みの酒屋の一人娘に恋心を…

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ぽち

ぽちの感想・評価

3.5

ジュジュと芸術家の心の奥底まで見事に描ききった作品で、監督の円熟した手腕を堪能できる。

芸術家の嫉妬にも似たバルビエに向けられる嫌悪感や、ジュジュの幼児性が伺える憧れなど、時代を超えた普遍的な人の…

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 警官殺しのピエールが芸術家の家に逃げ込んでくるまでの過程の説明と、子供たちが外で遊んでいる様子とがリンクしているのが、かなり良かった。

 利他的な芸術家、それに対して利己的なピエール、ピエールに…

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