1957年 PORTE DES LILAS ルネ・クレール監督作品 モノクロ 98分。仕事もせず呑兵衛のジュジュ(ピエール・ブラッスール)。ある日近所の友人芸術家(ジョルジュ・ブラッサンス)の家に、…
>>続きを読む転がり込んできた殺人犯バルビエを、酒飲みでロクデナシなジュジュとギター弾きの芸術家が匿う。
ジュジュの不器用さが愛らしい。
芸術家の利他精神に影響されたからか、バルビエに奉仕するものの、利己的な人…
素晴らしい!
レジェンド、ブラッサンスの歌あり、名演あり!!
下町情緒あふれる設定、ジュジュのキャラクター、街の人に子供、犬や猫まで完璧。
性格悪し殺人犯をかくまっていることに違和感を感じないのが不…
「巴里祭」(1932)のルネ・クレールが円熟期に監督し最高傑作とも言われる一本。
ぐうたらだがお人好しな男ジュジュ。ある日、ギター弾きの親友”芸術家”の家でつるんでいるところへ警官殺しの犯人ピエー…
フレンチ映像落語笑 与太郎が主人公で、あとは芸術家の変わり種のお隣さん、悪党、それから町内の呑屋の娘が出てきます。
新聞を読み上げていると、その情景が子供のごっこ遊びで語られるのはとってもお洒落!…
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーを聞いてると、何で?
ト思うけど、
なんか納得出来てしまった。
女が危険な男に惚れる。
優しい男ではだめ。
殺人犯を匿うのは?だったけどそれで、酒を止めたり、生活が変わるのが何となく理解で…
殺人犯をかくまうことになったジュジュと芸術家。面倒に巻き込まれたくない芸術家とは対照的に、ジュジュはハンサムで派手好きな殺人犯ピエロに心酔していくが...あんなに尽くしたのに、最終的にジュジュが恋す…
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悲しきかな、人生!
ちゃらんぽらんだけど乾いた絶望に支配されて日々を送ってるジュジュが、友人の“芸術家”の家の地下室に逃亡した犯人を匿う話。匿ってもらってるのにやたらと態度がデカく、改心なんて全くし…