ロック

スパイダーマン2のロックのネタバレレビュー・内容・結末

スパイダーマン2(2004年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

【覚えとくためのあらすじ】

ノーマンの一件から2年ほど時は経ち、MJは広告の女優を努めるまでになっていた。
一方ピーターはバイトをクビになったり、大学でも授業に遅れたり、スパイダーマン業との兼ね合いで大変な毎日を送っていた。

ピーターはハリーの紹介でレポートを書く予定だったオクタビアス博士と会い核融合エネルギー装置についての話で意気投合する。

MJを振りながらもずっと想っているピーターは今も本当のことを悩んでいた。

一方オクタビアス博士は脳から直接アームを動かす装置と核融合エネルギー装置のお披露目する。
しかし核融合エネルギー装置が暴走しオクタビアス博士の妻が死亡してしまう。
オクタビアス博士自身も、アームの制御チップが破壊され、アームに支配されてしまい、『Dr.オクトパス』となる。

そしてピーターはMJに再アタックするが、MJは新しく出来た恋人のプロポーズを承諾する。
ピーターは生活が上手くいかないことからスパイダーマンとして生きることをやめる決断をする。

Dr.オクトパスは再び研究を成功させる為にハリーにトリチウムを寄越すよう言う。
ハリーはスパイダーマンが父を殺したと考えている為、Dr.オクトパスに「スパイダーマンを連れてくればトリチウムをやる」と言う。

街の犯罪率は増加し、ピーターは火事を目の当たりにする。ピーターのまま1人を助けるが、1人は亡くなってしまう。再びピーターは葛藤する。
メイおばさんの言葉や、子供たちが自分をヒーローとして見ている事をきっかけに、ピーターは再びスパイダーマンになることを決意する。

MJもピーターへの想いを再確認するが、ピーターは再びスパイダーマンになる事からMJの申し出を断る。
そこに現れたDr.オクトパス。MJを人質に取り、ピーターにスパイダーマンを連れて来いと言う。

対峙するオクトパスとスパイダー。
暴走した電車を止め、力を使い切ったスパイダーマンをオクトパスは連れ去り、ハリーの元へ届ける。
ハリーはスパイダーマンがピーターである事を知る。

Dr.オクトパスの居場所を突き止めたピーターは彼の元へ向かう。
戦いの後、正気を取り戻したDr.オクトパスは自らの命を犠牲に(?)核融合装置を川底に沈めた。

MJはピーターの正体を知る。ピーターはMJに全てを話し彼女の元を去る。

スパイダーマンの正体がピーターだと知ったハリー。途方に暮れていた所にノーマンの幻影が現れる。復讐しろと言われるが拒むハリー。ナイフを投げ、割れた鏡の先には『グリーンゴブリン』の装備が置いてあった。

MJの結婚式当日。
MJはピーターの元へ向かう。
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