「俺のルールは俺のルールだ。そっちの仕事を引き受ける代わりに、こっちのルールも守ってもらいたいもんだな。」
村川透監督の「遊戯シリーズ」最終章。
言われた仕事は2000万円で必ず行うヒットマン。
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いいねぇ、村川監督、丸山脚本、優作主演ものは。「死亡遊戯」ほどのくすぐりはないけれど。森下愛子がよき昭和の可愛さあり。2016に亡くなったりりぃも若い。MAZDAが協力しているので、懐かしいロータリ…
>>続きを読むちょいネタバレ?
終盤の鳴海昌平無双。。。
銃撃、銃撃、銃撃からの殴る蹴る、
また銃撃、銃撃、からの木材でボコボコ、
またまた銃撃、銃撃からの絞殺、かと思いきや首の骨をへし折るって。。。
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アラン・ドロン主演「サムライ」をベースにしたシリーズ最終作。
コメディ要素は失せ、硝煙と血、死の匂いのみが漂うハードボイルド。
脚本では敵組織は特務機関だが、明確には描かれない不穏さ。
優作は原田…
前作とは違う終始ハードボイルドな作風と丁寧な銃の描写。
やっぱり、この映画の見所は長回しの銃撃シーンです。
8インチのリボルバーではなく、コルトガバメントで暴れ回る松田優作の姿も格好いいです。
時計…