芹沢べん

ゴジラの芹沢べんのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
4.5
ゴジラの新作がそろそろ公開されるので、ぼちぼちシリーズを見ていくかということですべての始まり初代ゴジラでした。
流石に-1.0までに全部は見られないのでひとまず原点のこれを見た後、ゆっくりとシリーズを見ていければと思います。

初代についてはシンゴジラを当時見た後に鑑賞済み。
最初見たときもかなり衝撃を受けた覚えがありますが改めて見てもすごい。
はやり元祖怪獣映画、上映されたのは1954年! まだまだ白黒映画でなのにこの迫力、ゴジラの恐ろしさむごさ、すべてが伝わってくる。
ゴジラが東京に上陸したシーンが何度見ても悲痛だ…やっぱり当時の感じとか雰囲気などでリアリティがものすごくあって二回目で展開を知ってるとはいえ辛いですね…。

水爆が生み出した怪獣ゴジラを新しい科学の力オキシジェンデストロイヤーが殺す…というなんとも言えないラストなのもな…芹澤博士…。

-1.0は戦後すぐが舞台で、このゴジラと最も時代が近いなんなら初めて初代より前の話なのでなんかこの作品っぽいシリアスな雰囲気になりそうですね
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