わふる

ゴジラのわふるのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
3.8
16分20秒程でマイクの前に立った古生物学者の山根氏が行った、テーラードジャケット(?)の外に出たネクタイを内側に戻すという何気ない所作から一気に引き込まれた。

ゴジラが街を壊すシーンは、ビシビシと肌に突き刺さってきた。作品全体を通して、何を考えているのかわからないゴジラの絶望感が強かった。

オキシジェンデストロイヤーは結構名前のまんまな性能だったな〜。意外だッ。

燃え盛る街とゴジラの相性はとても良くて、画として完成されているカットもちらほら。

来世はゴジラになりたいぜ。がおー。
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