Harigane

ゴジラのHariganeのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
3.7
<あらすじ>
1954年。
太平洋で船舶が転覆する事故が発生。
かろうじて生き延びた生存者は「いきなり海が爆発した」と訴える。
やがて事故の原因は水爆実験によって海底に棲んでいた怪獣が暴れ出したことが原因であると判明し、その怪獣はゴジラと命名される。
ゴジラは東京にまで進出してくると東京は瞬く間に火の海となり、人類に大いなる恐怖を植え付けていく。
政府の爆雷攻撃にも歯が立たず絶体絶命の中、古生物学者の山根博士(志村喬)の弟子である芹沢(平田昭彦)は極秘に進めてきたある研究の存在を明らかにする・・・

<感想>
「ゴジラ-1.0」を観る前に今作を再鑑賞💫

戦争が終わって未だ9年…
東京大空襲を経験している人も多い当時にこの惨劇を公開しているのは凄い事ですね😳
東京を襲うゴジラの脅威、当時にこの映像を観た人にはあまりにも衝撃的な演出ではなかっただろうかと思います💦

ゴジラが襲ってくる時に何も言わない(言えない)、、、
この絶句のシーンが印象的でした😨

モノクロの演出という事もあってか、この時代の作品ながらかなりリアリティを感じられました🔥
お馴染みのBGMも恐怖心を煽ってきます🎶

これがゴジラの歴史の始まりと思うと、観ていて感慨深い気持ちになってきます🥲
ゴジラ作品はあまり多くは観ていないですが、それでも今作は定期的に観返したくなります✨
原点にして素晴らしい傑作だと、改めて感じました🌈

ゴジラ最新作も鑑賞済みですが、最新作の前に今作を観る事で、最高に気持ちを高ぶらせることが出来ました😄
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