なるほどなぁーーー
原作と方向性が違う大きなところは、
原作は、八犬士が、すごく大きな使命のために動かされてて、その周りの人達も、わりとそのための駒というか、肉体は死んでも魂が次に引き継がれるから大丈夫…なノリで
映画の方は、1人1人の人間が個人として動いてるって感じ
例えば原作だと、浜路は死んでて、浜路の生まれ変わりが、信乃と結婚するみたいな、そんな感じだけど
映画は浜路は1人の人間としてのしっかりしたキャラクターがある
わかりやすくするためには絶対そっちのが良いとは思う
あとやっぱ、尺的にしょうがないけど、八犬士がはじめて出会う時の驚きというか、そのあたりのカタルシスというか、わくわくどきどき感は欲しいかなあ
でもなんか5作品で綺麗にまとまってて良かった
いつか大河ドラマ的な感じでやってくれないかな…