岡田秀親

ある殺し屋の岡田秀親のレビュー・感想・評価

ある殺し屋(1967年製作の映画)
4.0
殺し屋だけれども、裏と表の顔を使い分けているというより、表の愛想良くはないが普通に日常生活を送っている人物がそのまま殺しをするという凄みを市川雷蔵が演じている。実年齢で上だったというのもあるが、成田三樹夫がまだ若造に見えるほど雷蔵には貫禄がある。