男が男に惚れた瞬間。
ラストの成田三樹夫に笑った。
「俺は誰も信用しねぇ。仕事は独りでやる。死刑台にいくのは独りでたくさんだ。」
ロケーションも最高。こんなムードあるロケ場所いまの日本にゃないから…
森一生監督作品。
市川雷蔵、最後のシリーズ作品
やっぱり、雷蔵は眠狂四郎とかこういうニヒルな役が似合うな〜
最後の雷蔵の台詞『色と仕事の区別がつかねぇ奴はゴメンだな』を受けての成田三樹夫が野川由美子…
市川雷蔵、成田三樹夫、野川由美子の渋い布陣で作られた日本版フィルム・ノワール。
以下ネタバレ含みます。
時代劇での市川雷蔵より現代劇での彼のほうが好みで、とりわけこの作品における殺し屋の役がとて…
大丈夫アンタ、殺れるあんな凄い奴?
作務衣姿でも只者ではない雰囲気を醸し出す雷さま。窓を閉める仕草も、寝起きすらもニヒルで美しい、完璧な殺し屋。塩沢という名前までも似合っていた。静けさ埋める圭子の振…
小料理屋の主人・塩沢の裏の顔は、凄腕の殺し屋だった。仕事を通じ彼と知り合ったヤクザ・前田は、2億円の薬物の強奪を持ちかける。塩沢のもとに転がり込んだ女・圭子も巻き込み、欲望と裏切りが交差する一大計画…
>>続きを読む市川雷蔵の現代劇。
表の顔は居酒屋の店主、実は凄腕のプロの殺し屋という役で、時代劇と違い優しそうな表情。
映画は主人公の、戦争の生き残り兵の喪失感を良く表現している。必殺シリーズの梅安のような、針で…
市川雷蔵カッコいい!成田三樹夫やばん!野川由美子可愛い!
宮川一夫がカメラだけども、そんなにすごくないよね? あと話は大したことないです。 でもすげー面白かった! ラストの墓場の戦いがたまらない。…