主人公は無敵の殺し屋
ある計画があってその準備をしているとやってくる男と女
この2人の過去パートの説明があって現在の時系列に再度戻ってくるのだけど、実はこの計画は仕組まれたもので
なんていうのはま…
現代劇の雷蔵を観るのは、これが初めてでした。これもまたカッコいい。ニヒルな感じが、冷静な殺し屋とよく合っています。必殺仕事人っぽい殺し方だなぁとは思いますね(笑)
現代劇は、10年から20年くらいが…
背広姿の市川雷蔵は眠狂四郎のイメージと違って普通のおじさん。
でも殺し屋なんで、見た目地味な方が凄味があってイイ!
野川由美子が可愛かった。
チョイ役の渚まゆみさんもグー!
田舎娘の店員役が小林幸…
市川雷蔵主演映画は『斬る』しか観たことなかったが、あの作品同様にこの映画からも死の香りや虚無感が尋常じゃないくらいに漂う。
監督は違うけど、役者をどう活かせば輝くのかが分かっているんだろうなと思った…
邦画では珍しいフィルム・ノワール。
低予算の映画だろうけど、時系列を入れ替えるなど工夫も凝らされていて飽きない作り。
多分ジョニー・トー映画が好きな方ならハマるんじゃないかな。寡黙でストイックな殺し…
料理屋主人の裏の顔が殺し屋で...古今は和食の板さんも花形商売だか、やはり板さんには孤独なストイックさを求めてしまうのは、私も昭和が染み付いてしまってるせいだろうか?で、映画の方だが、やはり市川雷蔵…
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