表稼業は小料理屋の主人、裏では殺しを商いにしている男。ヤクザから仕事を依頼され…
はすっぱな若い女、ヤクザの若頭、主人公、この3人の関係と結末が面白かった。いつもは敵役の成田三樹夫さんが可愛い、ど…
時代劇が多めの市川雷蔵だが、現代劇、しかも殺し屋。
これが、ニヒルでカッコいい。
普段は呑み屋の主人だが、実は腕利きの殺し屋、という設定もグッド。
めっぽう強い殺し屋は、観ていて気持ちいい。
宮川…
このレビューはネタバレを含みます
「あんたのような風船玉ならどこへだって飛んで行けるだろ」「お前らガキだなあ、分からねぇガキだな、お前たちは俺と五分に組んだ気でいたらしいがとんだ大間違いさ、こんなことになるだろうと入れた弾を抜いてお…
>>続きを読む表の顔は小料理屋の主人、裏の顔は殺しのプロ
2000万で請けた暴力団幹部の暗殺
怪しまれぬように向かいに部屋をとり、計画を綿密に…
小料理屋に転がり込んできた娘の時点で嫌いなタイプが出てきたなぁって…
いわゆる無国籍アクションだが、日活のそれに比べて大映は地に足がついてる。
主要登場人物を絞った結果、雷蔵・成田三樹夫・野川由美子の関係性が凝縮されていて、捨てるところが無い映画。
寝首を狙いつつ雷蔵…
NHKの市川雷蔵ドキュメンタリーをみて。
さすが雷様!カメラワークも宮川一夫ならでは!とか言いたいけど、全体にもさっとしててなんだかなぁ。さすがに現代っ子の感覚としては楽しめなかった
たいして長…
市川雷蔵の静かな雰囲気とカリスマ性は流石だし、呻き声一つあげさせないプロ意識の塊みたいな殺り方は結構痺れる。
脇を固める成田三樹夫や小池朝雄(結構コロンボがちらつく喋り方だったが)も存在感あった。
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