大丈夫アンタ、殺れるあんな凄い奴?
作務衣姿でも只者ではない雰囲気を醸し出す雷さま。窓を閉める仕草も、寝起きすらもニヒルで美しい、完璧な殺し屋。塩沢という名前までも似合っていた。静けさ埋める圭子の振…
1967年 森一生監督作品 82分。小料理屋の店主塩沢(市川雷蔵)は、凄腕の殺し屋。ヤクザの親分殺しを鮮やかにこなし、麻薬強奪のヤマにも手を染めるが、、。市川雷蔵のクールな佇まいにシビレる。塩沢の周…
>>続きを読む市川雷蔵の殺し屋ながら終始紳士然とした佇まいが良い
殺し方は必殺シリーズの元ネタか?
若い野川由美子がとても美人でセクシー
野川由美子を観るだけでも一見の価値がある
ロケ地の雰囲気がまた良いです
6…
墓場の近くの部屋を借りる。扉の後ろに隠れて血の一滴も出ないひと刺し。小池朝雄に内緒。押しかけ女房の野川由美子。うんっつってくださいよお簡単ですよおありがてえっとはしゃぐ成田三樹夫。三人で川の字に眠る…
>>続きを読む撮影が宮川一夫だけに映像がスタイリッシュ。
大映作品って総じてモダンな印象。
フランス映画みたいな湿っぽくない音楽も、クールな殺し屋演じる市川雷蔵も、ジャパニーズノワールな本作にピッタリ。
なかなか…