高校生の時にこの映画を観た時は、何か凄いことが語られている映画なのは分かったが、それが一体何なのか掴めずわけわかめ状態で 、観終わって最初に思ったのは「偏差値貧乏ですいません」だった。今回、シネマヴ…
>>続きを読む黒沢清流ガイア理論と言うか、それこそカリスマを年金制度なんかに置き換えて観ちゃってるんだけどダメだろうか。「世界の法則を回復せよ」ってのが、しかも出納帳に書かれてるってのが全てだと思うけど、なんとも…
>>続きを読むまったくわからん、と思ったら、やっぱ黒沢監督。ショーン・ペンの作品も何も感じないことが多くて、何か特定の感情もしくは学問が自分の中に欠落してるんだろうと不安になる。そう言えば、黒沢監督特集の棚から何…
>>続きを読む個人と集団、自由と服従、あるがままってどういうことだ?
「自由は一種の病気だ。本当に健全な人間は服従したがる」っていうセリフが印象的だ。
ラストは少し悲観的すぎる気がするが、残念ながらいまの現実世界…
言葉では説明しづらいことがある。
それを映像で語ってみせたのがこの映画だと思う。
初めて見たときはマジで驚いた。
日本映画の一つの頂点の映画とガチで信じている。
黒沢清監督の作品は他には『CURE…
自分が死ぬか、それとも他人を殺してまで自分が生きるか。
そこまでして生きる目的とは何なのか。
恋愛、仕事、趣味、宗教・・・
どれにしろ結局は他人に求めたカリスマにすがっているだけだ。
物語の最後、カ…
日活・キングレコード・東京テアトル