カリスマに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 47ページ目

「カリスマ」に投稿された感想・評価

ロタヒ

ロタヒの感想・評価

3.8

カナザワ映画祭にて鑑賞

この映画もついに劇場で観れたわけです、カナザワ映画祭なんでフィルムでの上映なんで贅沢です。
このわけの分からない脳がボーッとしてしまうのに、画の力が凄くて最後まで退屈せずに…

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こ

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3.1
【カナザワ映画祭2016四十三本目】
今年で黒沢清映画3本目。わけが分かりませんでした。でもこのわけの分からなさ好き。役所広司のこいつ最初から何考えてんのかよく分かんない感が素敵でしたね。
心に深い傷を背負う主人公に、奇妙な木“カリスマ”を巡って見えてくる人間模様。
何度か共に仕事をしている役所広司の魅力もさることながら、黒沢清の代表作として観ていただきたい作品。
peachfiz

peachfizの感想・評価

3.7

世界の法則を回復せよというメッセージを受け取り、山へ。山の中も世界の法則(チェルフィッチュの現在地のような構造)であったが、数々のヒントが投げ込まれる。法則を回復するためにはどうするのかということと…

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マヒロ

マヒロの感想・評価

4.0

仕事でしくじり"休暇"を言い渡された刑事(役所広司)が、ふと立ち寄った森に生える「カリスマ」と呼ばれる一本の木を巡る騒動に巻き込まれる…というお話。

「カリスマ」を保護し生きながらえさせようとする…

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「ひょっとして、車に火をつけたの君なの?」

映画冒頭から既に“現世”は兎角曖昧で、主人公:薮池が横たわるベンチが置かれた廊下の定まらなさは、そこが果たして本当に警察署であるのか、はたまた病院である…

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nobi

nobiの感想・評価

4.0

誰が主人公とか
誰に感情移入するとか
そんな事はどうでも良いこと

これは日本中国韓国北朝鮮モンゴルの話かもしれないし、
政治の話かもしれない...

なぜ人は争うのか?
平凡な木がそこらじゅうに生…

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mira

miraの感想・評価

3.5

役所広司が街から遠く離れ森(自然)に行き着く。そこには森で暮らす者たちが存在し「カリスマ」と呼ばれる木を守る者や、その気が害悪であると主張する者がいる。それぞれがお互いの足を引っ張り合い、自分の意見…

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だびー

だびーの感想・評価

3.3

「カリスマ」と呼ばれる木を巡るあれこれの後に藪池が辿り着いた世界の法則は、特別な何かを守るわけでもなく、全体を考えるわけでもない。一つ一つのものを生かしたり殺したりする、混沌とした無秩序という名の法…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

暗いシーンの撮り方、使い方がとっても不気味で怖い。すごく不安な気持ちになる。

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