🌳生きる力と殺す力は同じこと🌲
僕は『CURE』で凄く衝撃を面白さを感じてずーっと気になってたいた本作をやっと鑑賞しました🌲
本当に全く理解も出来ないぐらい黒沢清監督の演出と脚本がとにかく変すぎて…
何故黒沢清が好きなのか?
考えてみた。
元々幼少期からホラーは好きであるが、私が彼の映画で惹かれる要素はそこじゃない。
多分、というかかなり影響を受けているであろう60~70年代のアヴァンギャル…
このレビューはネタバレを含みます
当時観た振りに再見。その時はなんだこれは?でもなんか暇せず面白いし雰囲気がずっと変だから、なんだか好みの映画!て記憶だった。久しぶりに見直すと、難解な作品の印象はまあ変わらずも、作られたのは1999…
>>続きを読むクロサワはクロサワでも清の方
オバケ出んのにホラーな雰囲気出すの上手すぎなんだよなあ
地味は地味よ
怖い出来事が特別起こる訳でもないのに終始怪しくて不気味で不条理で、、
カーテンびらびらさすだけで何…
抑制された語り口がもたらす思考のための余白がありがてえ。
全編にわたり強烈なモチーフとして君臨する「カリスマ」に留まらず、車椅子といった細かいモチーフまでも機能を果たす。
冒頭失念した問いへの答えを…
90年代の黒沢映画を見直そう。つい最近仕事で大鷹さんご一緒したし、スタジオで松重さんもお見かけしたから、すげーここから四半世紀近く経っているんだ…となる。消えていくものもあれば、残るものもある。しか…
>>続きを読む世界の法則とは法則なき法則、無秩序の秩序、カリスマなき世界のカリスマ性である。事物はただ無秩序に存在する、と言った時、事物は「事物はただ無秩序に存在する」という秩序に絡め取られてしまう。また「意味な…
>>続きを読む日活・キングレコード・東京テアトル