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呪怨 パンデミックのnodoubtのレビュー・感想・評価

呪怨 パンデミック(2006年製作の映画)
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※記録用です。

ついに伽椰子世界へ──。
という訳で伽椰子アメリカ上陸です。笑

足を踏み入れた者は必ず謎の死を遂げる、伽椰子の怨念が渦巻く呪いの家。
あれから2年…。
面白半分で家に忍び込んだアリソンら少女3人によって恐ろしい怨念が再び呼び覚まされてしまう…。

今回は呪いの家に入ってしまったインターナショナル・スクールの生徒たち。
その生徒の内の一人、アリソンが恐怖体験後に戻ったシカゴの実家。
そして前作の主人公で、日本で入院中のカレンを連れ戻すため来日した妹の、3つの異なる時間軸のエピソードを複雑に(めちゃくちゃに?)絡ませて、なおかつ今回は伽椰子誕生の秘密まで明かされるという、盛りだくさんの内容となっております。

今回の伽椰子台風は昼夜問わず、場所もお構いなし(病院・ラブホ・公衆電話に、祝渡米!)に猛威をふるいます。

ただ、短時間にいろいろ詰め込みすぎたせいか、作品の肝でもある次々と登場人物が死を遂げるシーンが、妙にアッサリしていて少し残念です。

次回作「伽椰子アメリカ全土で大暴れ!」に期待しましょう。笑

ちなみに、カレンの妹を手助けするルポライター役で“時の人(当時)”エディソン・チャンがハリウッド・デビューを果たしております。
サラ・ミシェル・ゲラーとかの写真も撮ったのかな…。


※エディソン・チャン、忘れてたな。
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