右太衛門と長谷川裕見子が宿で恥ずかしげに笑い合うときの間合いが上手い。
雪代敬子が長谷川に胸中を語るときの一回転や、右太衛門へのバックスクリーンでの言い争いなど、トリック撮影気味の演出が目立つ。若さ…
おとなしい映画だなーっと退屈してたら、夕景の逆光を背負った右太衞門が寺院の舞台で佇むカットが挟まってビビってたら、長谷川裕見子が上手の手前からヌルッとでてきてさらにビビった…
あとはラストの市川右…
少し寝てしまったので、再見しなくては…。
加藤泰の比較的初期の作品で、まだ作家性みたいなものはあまりない。けど、食堂で食事をしている場面は、一番手前に食堂の女性、中間に右太衛門、奥に別の客を配して…
50年代の東映時代劇はゆったりしてるなあ。ローアングルフィックス長回しといった加藤泰らしさが微塵も感じられないが、そこは物語で補完。市川歌右衛門の下に集う個性的なキャラクターに志村喬藤田進千秋実堺駿…
>>続きを読むセットの横移動と赤い背景の外連味ある回想シーンが良いし、水たまりを活かした演出、傘の下を歩く男女の遠景からの殺陣シーンへと移行する展開にも興奮するものがあった。初対面でも絶大な信頼を(何故か)獲得す…
>>続きを読むまず、はじめに謝っておくと…
ごめんなさい! 加藤泰さんマジごめんなさい! ホントにもう私を呪い殺して欲しいくらいにごめんなさい! 寝ました! ほぼほぼ寝ました! ああああああああああッ!!!
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