ナイトアウェイク

象の背中のナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

象の背中(2007年製作の映画)
1.0
なんか、自己満足の旅映画。
印象として、何にも残るものが無かった。
そして、私の大嫌いなパターン。


ネタバレ。
基本は、私自身への記録。
間違えて読む人は気を付けて。
読まなくていい、自分宛てだから。
✮マークは、大好きな部分。














確かに、健全な間に納得ができるように全力で生きるのは一つの理想だと思うけど、現実は中々そうもいかない。

✮もう死ぬから、ネガティブな気持ちで逝くより、必ず来るその瞬間に備えていたい。少しでも、整理したい。
いい事だと思う。

でも、そんな簡単に思い出の人と連絡が取れたりする?
感謝や気持ちを伝えられる事自体が、私には贅沢に思う。というか、都合良過ぎて冷めた。

悪いけど、感動は一切しなかった。

言いたい事はシンプルで分かり易いけど、心が動く事は無かった。

勝手な意見だけど、感動を目的にした映画ではないんだよね?元気に動ける内に、やれる事をやっておきなさいって、終活的な事を言ってるんだよね。
違うのか?

死期が迫ってるなら、嫌という程、奥さんに感謝してほしかった。死んでしまう事で、1秒たりとも離れたくない。とか、弱音でも何でも奥さんだけに吐露して、二人だけの世界に浸ってほしかった。
なのに、愛人だの何だの…。
なんで映像化したのよこれ。

まぁ、こういう作品のお陰で、別の素晴らしい作品が光るわけだけど。

観直しが必要だけど、はっきり言って観直したくない。

だから、評価点数は思い出補正。

記録。