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象の背中の表現者のレビュー・感想・評価

象の背中(2007年製作の映画)
3.7
良い夫婦、良い家族だなーて思ったけど、浮気してんだよなーて思ったらなんとも言えない気持ちになった
浮気してる分際で何言ってんだよって言われそうだけど、それを支えて受け止める妻の強さ

結局男ってそういう生き物なんだよ
ってのが改めて思わされる。


けどこれはこれでそれぞれがそれぞれの想いを共有して、良い形、良い家族として見えたから良かった。


岸部一徳さん演じる兄ちゃんに自分の弱さを見せるシーン
泣ける
兄弟の絆が見えた

10何年ぶり啖呵切って出てった弟をなんだかんだ迎え、色々聞いてくれる辺り、家族って良いなて思えた。


個人的にケミストリーの最後の川
最高やん。
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