バナナが貴重品だった遠い昭和のモノクロ映画だけれど、映像が古臭く感じないのは、監督のセンスだと思う。
家族が時に取っ組み合いのケンカをしたり、ビンタの応酬があったり。80年代〜90年代によく観た台湾…
就職先はJOQR文化放送、市井のルポタージュはそのまま自身の生活にも地続きで、離婚した弁護士の夫で子等の父は映画のなかには出てこないけど、似ているらしい長男はじめ、ひとりひとり性質が違う子どもたちの…
>>続きを読む まことにのんびりしたような切羽詰まったようなタイトルに笑ってしまった。しかし、お家が燃えてしまったら大ごとだ。しかも、ママはそばにいない、それは明らかに電話での報告文である。
フタを開けてみると…
発達障害でどもりの末っ子がマッチで遊んで家を燃やす。『ママおうちが燃えてるの』、タイトルが最高。Tシャツにしたい。離婚して働きながら六人の子供を育てる母親の奮闘記、淡島千景劇場。六人もいれば大きくな…
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