JA8980

塔の上のラプンツェルのJA8980のレビュー・感想・評価

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
3.7
良かった。物凄く良かった。

キャラクターが個性豊かで人間としての魅力が各々詰まっている。

ラプンツェルがディズニープリンセスの中でも特に人気を博しているのが、今作を観て納得した。
シンプルに可愛い。

他の作品に例えるのは良くないかもしれないが、ローマの休日のアン王女(オードリー・ヘップバーン)を彷彿とさせた。

美しさはさることながら、天真爛漫で気取らず、どうしても漂ってしまう気品、その姿はまさに理想の淑女だと感じた。

加えて、作品の筋もしっかり骨太で、他の方も仰っているが、やはりランタンのシーンの映像が幻想的で美しく、感動させられた。
あと、しょこたんの吹き替えも凄く良かった。ラプンツェルに相応しい声質。
ギザ耳ピチューが懐かしい😆

ちょっと、ディズニー映画ハマるかもしれない笑
ラプンツェルはそう思わせてくれた傑作だった。
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