たけちゃん

塔の上のラプンツェルのたけちゃんのレビュー・感想・評価

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
4.0
ラプンツェ~ル、髪の毛を出~して~🎶


ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード監督 2010年製作
声優 中川翔子、畠中洋


みなさん、前回はキリ番レビューにお祝いコメント、ありがとうございました\(^o^)/
これからもよろしくお願いします( ̄^ ̄ゞ

さて、また、通常営業に戻ります!
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、10月20日は「頭髪の日」💁✂
「10月をトウ、20日をハツ」と読ませての「トウハツの日」です(笑)
合わせて「ヘアブラシの日」でもあるようです。


そんな「頭髪の日」に観るべき映画はと言えば、やはり髪の毛もの。ハゲはダメよ~。僕はロングヘアーのプリンセス「塔の上のラプンツェル」を選びました!






さて、映画です。
えっ、18年間も外に出たことがない?
監禁されてたの?
なんか、ディズニーだからサラッと観てるけど、これ、とんでもない話だよね~:(´◦ω◦`):
暗さがないのは、さすがディズニー(笑)

原作はグリム童話、「髪長姫」
これも、かなりとんでもないお話よ。
オリジナルはとても子供には読ませられない話なのですが、ディズニーのラプンツェルはハッピーだよね。
ディズニーで1940年頃から映画化の話があったようですが、ストーリーに迷ったんじゃないかなぁ。
良い話にまとめられていましたけどね(ˆωˆ )フフフ…

なんでも、プリンセスを前面に出し過ぎると観客動員が伸びないので、タイトルもラプンツェルではなく「Tangled」に成りました。これは「もつれた」とか「絡み合った」の意味で、ラプンツェルの長い髪を表してもいるけど、それと同時に、育ての母である魔女のゴーテルとの関係や、フリンとの関係を表しているんだよね。
映画の語りもフリンで、その意味でも、今までのディズニープリンセス映画とは違うなぁと思いました。


あと、お話も然ることながら、やっぱり映像美にため息が出る。
ラプンツェルと言えば髪の毛かもしれませんが、個人的には、あの灯篭シーンです。
めちゃめちゃ綺麗でしたね~。
チャン・イーモウ監督作なんかでもありましたが、これ、アジア的なイベントで、すごく好きでした( ˘ ˘ )ウンウン



ラプンツェルはしょこたんこと中川翔子ちゃん、歌だけ小此木麻里さん。しょこたん、上手だなぁ。
ラプンツェルの髪の長さはなんと21m。
髪の毛は洗わなくてOK?
魔法だから輝いてるけど( ¯−¯ )フッ


お尋ね者フリン・ライダー
このキャラ、好きだったなぁ。
日本語吹き替えは畠中洋さんでしたが、オリジナルはザッカリー・リーヴァイだったんですね~。シャザムとか言ってないかな?(ˆωˆ )フフフ…


スタビントン兄弟はロン・パールマン?
驚いた(笑)
よし、字幕版でもう1回観よう( •̀ω•́ )و✧


ラプンツェルのお供はカメレオンのパスカル。
ディズニー、この手のお供、多いよね~。
最近で1番好きなのは「モアナ」のヘイヘイね。
スターウォーズならポーグ。
基本は、全てあざとく可愛い😆
でも、この元祖はナウシカのキツネリスでしょ?
異論は認めません(笑)


あと、フリンのお供、白馬のマキシマス。
馬以上の存在。
これはアナ雪のスヴェンに通じる( ˘ ˘ )ウンウン






最後に音ネタ💩ウンチクン

映画全体を彩る歌は、もちろん、お馴染みのアラン・メンケン。今回も素晴らしい曲ばかり。
個人的には「輝く未来」がすごく好き( ˘ ˘ )ウンウン
もちろん、「自由への扉」や「魔法の花」も良い。結局、全部良い(笑)


そして、エンディング・ソングに使われた「Something That I Want」は、グレイス・ポッターが歌います。
この方、グレイス・ポッター&ザ・ノクターナルズというバンドで活動するシンガーで、最近はソロでの活動が多いです。
この10月25日には、ソロのニューアルバムが発表になりますよ。
僕はあまり聴いてこなかったんですが、なかなかパワフルで良いシンガーですね。2013年に発売されたアルバム「The Lion The Beast The Beat」はかなり良かったです。






追伸:日本ラグビーチームのみなさん、お疲れ様でした!夢をありがとう。本当に楽しかった😊
今日は映画よりもラグビーでした(ˆωˆ )フフフ…